緑流生活読本
by midori-ryu
デザイナーの卵たち
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今年から名古屋から1時間少しのところにある大学の講義を週一度担当することになりました。今日はその大学の入学式です。非常勤講師の立場である私は必ずしも出席する必要がなかったのですが、学生たちと一緒に心を新しくしようと思い、参加してきました。

私が教える学科はデザイン学科で、この学科の教授陣はほとんど産業界などで実務に携わっていた第一線のデザイナー達なのです。そういった意味では非常に実践的な勉強ができる学校だと思います。

特に私が気に入っているのが、この大学の場所の不便さなのです。周りは緑に囲まれ・・・というか山の中です。近くの名鉄の駅は30分に1本しか電車がやってきません。駅とキャンパスは専用のバスが往復していますが、ほとんど登山バスのようです。
このような環境で育つデザイナーこそ、これからの必要な人材なのではないかと考えてます。下手に便利な場所にある大学よりも、自分に必要な道具や材料を考えながらモノをつくるというのは大変だけども、大切なことです。
まだ、学生生活がどんなものか良く分かっていないのですが、学生たちが近くの農家などが経営するアパートとかに下宿しているのであれば、是非農作業とかを手伝いながら地域デザインの本質を考えてもらいたいなと思っています。これこそが、緑流生活の原点なのですから。
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by midori-ryu | 2006-04-04 17:14 | 緑流生活
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