緑流生活読本
by midori-ryu
企業人のジレンマ
企業での環境担当をされている方に友人が多いのですが、彼らの話を聞くと環境問題に係われば係わるほど企業人としての活動と個人としての活動の狭間に立つことの悩みが深いようです。
企業の環境活動は消費者や市民と対面する場合が多く、結果的に土曜日や日曜日などに活動を行う事になるわけです。
しかし、企業人である限り労務管理というのがあるわけです。企業として活動する限り、その時間は勤務している事になります。活動内容が認められ、社会性を帯びてくると活動に対する期待も高くなってくるため、活動時間が増えてくる事になります。担当している本人はそのプロジェクトやプログラムに一生懸命携わっているわけで、それが結果として勤務時間を増やす事になるわけです。
社会からの活動要請が高くなれば高くなるほど、企業人としては動きにくくなっているのです。

いま、そのような狭間に入り込んでしまっている友人と一緒に新しい仕組みが作れないかということを模索しています。どのような形が個人の幸せと企業・社会への還元へとつながっていくのか。新しい市民参加の仕組みとなれば面白いのではないかと考えています。
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by midori-ryu | 2006-06-29 16:09 | 緑流生活
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