緑流生活読本
by midori-ryu
反毛 -はんもう-
今日、反毛(はんもう)という言葉を知りました。
反毛とは毛織物や毛糸のくずをほぐして繊維とすること。または、その繊維の事を言います。例えば、ウールのセーターなどが小さくなったり古くなったりした際に、この反毛によって毛糸が再生され、編めばまた新しいセーターに戻るわけです。もちろん、その際に色の組み合わせなども変えることができるので、全く違ったセーターになります。

衣料品って、古着的にリサイクルするだけではなく、ウールのセーターからウールのセーターにリサイクルなんて事ができるとは全く頭になかったです。それが、繊維の街一宮だと、割とこの技術を持った工場が多いそうなのです。

しかし、ここで問題が。セーターはオールウールでないとダメなんだそうです。他のものが混じると反毛ができないそうです。もちろん、化学や技術で対応を考える事はできるそうですが、それだと、余計なエネルギーがかかったりするわけですから、悩ましい判断を迫られる事になります。

ローカルな産業技術を使って環境問題を解決する・・・なにかちょっと良い光が見えたような気がしました。
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by midori-ryu | 2006-07-19 23:32 | 緑流生活
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