緑流生活読本
by midori-ryu
メダカの楽園とビートルハウス
夏の八穂環境学習教室が始まりました。まずはビオトープ管理とビートルハウスづくりです。
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八穂クリーンセンターの池はもともとハス池として整備されていました。しかし、いつごろからかガマが侵食し、ガマの池になりつつありました。また、一切手入れされていませんでしたので、ガマも枯れるとそのまま池の中で腐敗し、泥がたまっていく状況でした。
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そこで、育ったガマを刈り取り、水中で腐敗させないようにしました。もう、大人総出です。結構簡単に刈り取れるのですが、貯まった泥から発せられる腐敗臭が・・・。
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刈り取ったガマは軽トラック1杯分にもなりました。これだけのガマが腐敗せずに済むわけです。せっかくガマが池の中のリンや窒素を吸い上げてくれたのです。放っておくとまたリンや窒素を池の中に戻すだけでなく、増やしてしまうのです。
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頑張ったのですが、池の半分のガマを刈り取るのが精一杯でした。奥の部分と手前の違いがわかりますでしょうか。ガマは茎を張っていますので、もちろん直ぐに生えてくるでしょう。また、日があたるようになったので、新しい植物が侵食する可能性もあります。このような状況を観察する予定です。
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近くの水路から採取したクロメダカ200匹を放流しました。このクロメダカが池にどんな影響を与えるのでしょうか・・・。次回8月20日が楽しみになってきました。もちろん、クロメダカを放流するのは子供たちの仕事です。
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頑張れ!クロメダカたち!
 
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そして、次はカブトムシの家“ビートルハウス”づくりです。
2メートル×2メートルという巨大なハウスです。材料は足助から取り寄せた間伐材を使っています。愛知県内産材を使おうというものです。柔らかい杉材のはずなんですが、しっかり乾燥していてかなり堅かったので作業が難航しました。
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ビートルハウスが完成したところで、海部地区環境事務組合の敷地内で作られた腐葉土を投入します。そして、その上にはシイタケのホダ木を置きました。菌の回りきったホダ木は廃棄されるのですが、これはカブトムシの幼虫にとってはごちそうなのです。
そして、カブトムシをこのビートルハウスに入れて作業完了!
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早朝から休みなく働いたお父さん方、そして良くお手伝いをした子供たち。ご苦労様でした。
8月20日(日)に開催する観察会が楽しみになってきました。
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by midori-ryu | 2006-07-30 23:30 | 環境学習教室
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